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トッキー
2020.7.7 18:45小林よしのりライジング

新コロ問題の深層と真相!ライジング363配信!

日本一広く深く新型コロナ現象を考える
webマガジン
小林よしのりライジングVol.363
配信です!

今週号のタイトルは
「専門家という危険人物」

 

 

先週から「東京の新規感染者が1日100人超!」と
テレビは大はしゃぎ。
そしてワイドショーやニュース番組では、
岡田晴恵を始めとして様々な「専門家」が
見解を述べているが、そのほとんどが
新型コロナ感染症は恐ろしい病気で、
警戒を緩めてはならないと恐怖を煽る人ばかり。

それとは違う意見を言う人は
めったにお目にかからない。
これって、健全なことなのか?

ここで、歴史に学ぶと見えてくるものがある。
ハンセン病者の隔離という誤った国策を
主導した学会の中で、一体何が起きていたのか?
これと同じことが、今も起きているのではないか?
学者の「権威」を妄信してはならない!!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「『感染は自業自得』と責める日本人」

そうしてテレビは「東京の新規感染者数」だけを
ことさらにクローズアップして、毎日毎日
100人超! 100人超! 100人超! 100人超!と
煽りまくっているわけだが、その一方で
報じられない、無視され続けていることがある。
死者・重症者は激減しているのだ!

実態が隠され、恐怖だけが煽り続けられていることで、
日本の社会が醜悪に歪み続けている。
病気にかかることは悪でも何でもないのに、
差別がどんどん広がっている。
これ以上、日本を醜い国にするな!!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…前回、羽鳥モーニングショーの玉川徹や岡田晴恵やその他の学者が、新型コロナウイルスの感染者を「隔離」せよと連呼することについて、ハンセン病者の隔離政策という歴史を引いて批判したが、ハンセン病について調べていくと、新コロ騒動と通じることがまだまだ出てくる。今回は「専門家」の問題について考えてみたい。
果たして、メディアに出て持て囃されている専門家は、信じるに足る存在なのだろうか?

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…連日「東京で感染者が100人超」と、あたかも衝撃的なニュースであるかのように報じられているが、実際には、6月に入ってからコロナによる死者・重症者ともに激減している。
現在、新型コロナよりもはるかに恐ろしいのは、「新型コロナ恐怖症」からくる“差別”である!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
個が強いはずのアメリカでも「自主規制」「同調圧力」「行き過ぎポリコレ」が増えているのはなぜ?
戦前の政治家だったら、アメリカと戦争しない方向とする方向、どちらで動く?
新作映画の公開をコロナ自粛で延期する企業をどう思う?
洋服の着こなしで気をつけていることは何?
いま一番面白いと思っている漫画作品は?
選挙期間中、メディアの特定候補に偏った報道姿勢をどう思う?
今後の中国・香港・台湾はどうなる?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第379回
「専門家という危険人物」

2. しゃべらせてクリ!・第320回
「夢か? 幻か? ぽっくん11人いるぶぁ~い!の巻〈前編〉」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第173回
「『感染は自業自得』と責める日本人」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

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